新シンセティックマテリアルタイイングスクール

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C＆Rでスレたトラウトに「真新しい」マテリアルが効くのは周知の事実。
釣工房もりたが今年“イチ押し”の新シンセティックマテリアル
3F's PRODUCTS社の『Air Veil Web』を使ったタイイングスクールを開催します。
講師は、忍野などで新素材のテストを実践したフライ倶楽部メンバーの田尻浩文さんです。
AirVeilWebを使ったスレたトラウトの攻略法も聞けますヨ！！

　当日の様子はこちらをご欄下さい。

『 Air Veil Web 』
（エアベール・ウェブ）
イマージャーや、ダイビングスピナーがまとう、あの気泡銀幕のメタリックな輝きをパーフェクトに再現する新シンセティックマテリアル。シート材でもダビング材でもないクモの巣状のウェブ素材です。
カラー各種
クリアホワイト／イエロー／ゴールデンストロー／ブルーダン／タン／カディスグリーン

●日時：8月１0日（土）
　13：00～17：00
●場所：ギャラクシティ
●定員：10名（先着順）
●価格：￥1,000（税込）
（AirVeilWebは無料提供）
●〆切：8月4日（日）
●申込：釣工房もりた
　TEL 03-3896-2537
※基本的にタイイングツールは各自でご用意頂きますが、もし無い場合はご相談下さい。
※その他、不明点はお電話ください。

※特典：申込者の中から抽選で5名様に、Fly Fishing Festa 2002 の入場券をプレゼント！！
★スクール当日は、下記パターンの中から数種類を選んでタイイングを行います★
　

ブラックカディス		フローティングニンフ
	これは一目ではAirVeilWebを使っているか判断しにくいパターンですが、簡単に言うとアンダーウイングに使用しています。CDCパフが羽ばたきを連想させ、AirVeilWebが水に濡れたウイングを連想させる。そんなパターンです。フックは＃16を使用。		AirVeilWebの気泡性をフルに活用できるパターンなので期待できるパターンです。AirVeilWebを使うとウイングが遙かに巻きやすく、浮きも良い気がします。フックは＃18～16を使用し、シャックにはZ-lon/Darlon、ボディーはラーバレース・フェザントテール等とメルティーヘアーを使用しています。

バブルバックカディス		イマージャー／ＤＤ（メイフライ）
	シャック、ボディ、バブルバックのウイング、パートリッジのハックリング、ハーズイヤーの構成で、ウイングにAirVeilWebを使用します。AirVeilWebで気泡のキラメキを表現するフライなので、光り物は一切使いません。フックは＃10～16を使用。		このフライの場合、昨年まではWaterResistantSheetでウイングを作るのが必須パターンでしたが、今年はAirVeilWebでテスト中。また、マテリアルが繊維状なので、CDCやコンパラダンパターンで巻くのも良いでしょう。フックは＃16～20を使用。

カディス・ピューパ		ビーズヘッドフライ
	AirVeilWebの「気泡をまとう」という性質から一番最初に連想されるパターン。左の写真はよく見るタイプですが、他にグリーンのビーズを使用したもの、蛍光ビーズを使用したものなど、空気をまといながらでも重みがあるので十分沈むパターンもあり、釣果が楽しみなフライの1つです。		これは単純にAirVeilWebそのものの威力を確かめるフライで、十分ウェイトを巻いたフックにAVDをダビングしたものです。シルバー／ゴールドビーズヘッドにダビングしたパターンなどを用意し、色々な川で純粋な威力を確かめて下さい。サイトフィッシングにも向いている楽しみなフライです。