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■もりた鮎倶楽部 第10回大会 2002年6月30日(日)

 ===週刊つりニュース 2002年8月2日号===
もりた鮎倶楽部アユ大会
6月30日、栃木県箒川出合の那珂川を舞台に「平成14年度第1回もりた鮎倶楽部アユ大会」が開催された。午前・午後の部を合わせた総尾数(オトリ2尾含む)で競った結果、久保政美さんが良型のアユ27尾で優勝を飾った。
当日早朝、東京を出発する時点で外は土砂降りの雨。大会開催が危ぶまれたものの、現地に到着した時には時折太陽が顔を出すほどに天候は回復し、午前6時には大会本部が設置された駐車スペースに、ゲストも含めたメンバー55人が集結した。午前6時半から行われた開会式で優勝カップの返還、ルール説明、釣工房もりた森田晴夫オーナーからアユの状況等を含めた挨拶があった後、7時に競技開始の合図とともに全員がポイントへと散っていった。

栃木那珂川箒川出合で優勝は27尾
大会当日は、朝まで降った雨のせいで心配された濁りもなく、逆に前日まで渇水気味だったのが平水になりアユの活性は上向き。橋から300m上流の岩盤地帯で釣果を伸ばしたメンバーが多く、8ヶ月ぶりの大会でググッというあの懐かしい感触をみんな堪能することができ、午後3時に無事に競技を終えた。
大会の上位成績は次の通り。
@久保政美27尾 A檜山重雄22尾 B安達潤21尾
シルバー賞=山崎隆 レディス賞=山田芳子
<釣工房もりた=報>


(2002年8月2日号第49面より全文抜粋)

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