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■もりた鮎倶楽部　第9回大会　2001年9月9日（日） 　＝＝＝週刊つりニュース　2001年10月5日号＝＝＝

栃木・那珂川の茂木地区 9月9日、栃木県を流れる那珂川の茂木地区で、「平成13年度第3回もりた鮎倶楽部アユ大会」が開催された。当日は台風15号が関東地方に接近していたため大会開催が危ぶまれたが、大瀬ヤナ前に参加者48人が集合した午前6時、大会本部の判断で開催が決定した。 午前6時半から開会式が開かれる。優勝カップ返還、ルール説明、そして釣工房もりたの森田晴夫オーナーからアユの状況などを含めたあいさつの後、7時に競技開始。全員がポイントへ散っていく。当日は、午前・午後の部を合わせた総尾数（オトリ3尾含む）で競われた。 松原氏25尾でＶ 時折降る雨、高水位、そしてアカが流されている悪条件の中、残りアカのポイントを見つけ、その周辺を丹念に探ったメンバーが釣果伸ばした。午後3時に競技終了。その結果、松戸市の松原新午さんが25尾で優勝。松原さんは大会本部対岸の上流の竹やぶ前周辺をていねいに攻め、好釣果を残した。表彰式の後にジャンケン大会も行われ、大いに盛り上がった。 大会の上位成績は次の通り（敬称略）。 �@松原新午25尾 �A中川昌次24尾 �B高橋誠17尾 �C目黒利一17尾 �D成田敏彦15尾 ＜釣工房もりた＝報＞ （2001年10月5日号第48面より全文抜粋）

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