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■もりた鮎倶楽部　第7回大会　2001年7月1日（日） 　＝＝＝週刊つりニュース　2001年8月17日号＝＝＝

栃木県那珂川・烏山地区で43人が熱戦 7月1日、栃木県を流れる那珂川の烏山地区で「平成13年度第1回もりた鮎倶楽部アユ大会が開催された。 当日は烏山大橋下にメンバー43人が集結。午前6時半から開会式が行われ、釣工房もりた森田晴夫オーナーのあいさつなどが行われた後、7時から競技開始。午前、午後の部を合わせた総尾数（オトリ3尾含む）で競われた。 朝のうちは追いが悪く深瀬のポイントでは釣果は伸び悩んだが、チャラ瀬に入ったメンバーは22尾釣り上げていた。午後に入ると気温の上昇とともに追いがよくなり、大石の周り、瀬尻などでは入れ掛かりとなる場面もあった。釣果を伸ばした人を見ていると、数日前から水位が上がったことによる微妙なポイントの変化に対応できるかどうかが、釣果に差が出る要因となったようだ。 猪又氏が33尾釣り優勝 午後3時に競技終了。続いて行われた検量では、15cm前後が主体であったものの中には20cm超の良型も見られた。結果、午前22尾、午後11尾釣り上げた猪又秀一氏が優勝した。 猪又氏のコメント･･･。「初めは流れの芯に行こうと思ったが、そこに行く途中で手前の浅い流れを見ると石が光っていたので“もしや”と思ってオトリ泳がせた。すると幸いにも野鮎が次々と追ってくれたので好釣果につながった」 大会の上位成績は次の通り（敬称略）。 �@猪又秀一33尾�A成田敏彦25尾�B山田信行22尾�C小川斉則20尾�D宮本英輔19尾 ＜釣工房もりた＝報＞ （2001年8月17日号第50面より全文抜粋）

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