週刊つりニュース00.09.29

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■もりた鮎倶楽部　第6回大会　2000年9月10日（日）

　＝＝＝週刊つりニュース　2000年9月29日号＝＝＝

飯泉年男さんＶ
9月10日、東京西新井の本紙協定釣具店・釣工房もりたの釣りクラブ、もりた鮎倶楽部主催「第3回鮎釣り大会」が、神奈川県酒匂川の飯泉橋上流周辺で開催された。
午前6時30分、飯泉橋上流左岸にある小宮オトリ店前で開会式。釣工房もりた・森田晴夫オーナーあいさつ、小宮オトリ店店主による酒匂川の現況報告、競技ルール説明などがあり、各自にオトリ2尾を配布。競技時間は午前7時～午後3時。ここ酒匂川は9月に入っても魚影が濃く、連日釣り人に攻められている。当然この日も人気ポイントには早くから釣り人が入っていた。そのため通常のポイントを見極められるかどうかがカギになった。
11時に昼食のためいったん集合。午前中に釣果を伸ばしたメンバーから情報収集する姿が多く見られ、各自戦略を練り直す。

水深10cmチャラ瀬のヘチ狙いが見事的中
正午、再び川に入る。しかし、時合いとなる午後から強風が吹き始めたため、オトリ操作が難しくなってしまう。繊細な釣りを得意とする多くのメンバーは苦戦したまま午後3時を迎えた。結果、飯泉年男さん（52）が20尾（オトリ2尾込み）で優勝。水深10cm弱のチャラ瀬を主体に狙い、入川者の少ないヘチを攻めて数を伸ばしたという。
飯泉さんのタックルは、サオ：マミヤ・オーピーロイヤルプレジデント9m、天上イト：ナイロン0.6号4m、水中イト：ナイロン0.125号、ハリス：0.8号、ハリ：アステアタイプⅡ6.5号3本イカリ。
大会上位入賞者は次の通り（敬称略。ハンデ込み。同尾数は年齢順）。①飯泉年男20尾、②松原新午18尾、③堤文男14尾、④斉藤哲夫14尾、⑤小川斉則14尾。

なお、もりた鮎倶楽部ではメンバー募集中。本年度の大会は終了したが、11月18日に忘年会を予定しており、情報交換を行う。※1
▼釣工房もりた（推薦釣具店速報欄参照）。小宮オトリ店TEL0465-47-0387

（2000年9月29日号第47面より全文抜粋）

※1）現在は終了しています。